美濃の和紙&紙布ブランド、SIBSI36がお届けする徒然ブログ
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美濃和紙の里会館にて開催中です

JUGEMテーマ:アート・デザイン 展覧会の告知をしよう! 展覧会

 

こんにちは、SIBSI36です。

今日は暖かい日でしたね。

来週また雪が降るとのことですから、皆様どうぞ温かくしてお過ごし下さい。

 

先週の金曜日、自宅の隣の畑で美しいものを見ました。

椿の木に、つららが走っていたんです!

 

 

溶けかけた雪が落ちる時に凍ってしまったのでしょうか?

咲いた花とつららの反射がなんとも美しいです。

 

 

冬の朝日を浴びて穏やかに光るつららが幻想的で、

心が満たされる想いでついシャッターを押していました。

冬の早起き、三文の徳どころか素晴らしい体験をしました。

 

 

さて、先日1月25日より美濃和紙の里会館にて

『わ 空気が見える』展が開催されています。

 

こちらは東京を拠点に活動されている造形作家、

山本篤子さんと息子の市川航也さんによる紙の立体作品です。

 

 

山本さんの針なしホチキスで連ねた紙の作品と

市川さんの巨大和紙で作った折り鶴や

紙の切れ端で作った折り鶴が風に揺られて、

「今ここに存在する空気」というものを視覚でとらえることができます。

おふたりの、空間を生かした素敵な作品を是非ご覧ください。

3月12日(月)まで開催中です。

会期中の2月17日(土)と18日(日)には、作家さんの手ほどきで

ハードカバー手すき和紙ノートを作るワークショップがありますよ!

所要時間は約2時間、参加費は1000円です。

自分だけの素敵なノートを一緒に作ってみませんか?

要予約ですので、お申し込みは美濃和紙の里会館までお電話ください。

ご予約・お問い合わせは: 0575-34-8111

 

 

そして、春のSIBSI36の展示会が決まりました。

3月16日(金)〜4月1日(日)まで、いつもお世話になっております

ギャラリー・ボンブラさんでの開催です。

 

詳細が決まり次第、またこちらでお知らせいたします。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

SIBSI36

 

大学で講師をさせていただきました

JUGEMテーマ:日記・一般

JUGEMテーマ:大学生

 

去年のクリスマスの日ですが、

岐阜大学で初めて特別講師をさせていただきました。

呼んで下さったのは、地域政策学科の小西豊先生です。

国際経済学、主にロシア・中欧の市場経済化について研究されており、

「市場経済とは何か、なぜ市場経済がスムースに作動しないのか、

 その原因を探求する」ことが専門だそうです。

 

今回わたしが依頼されたのは、

・本美濃紙が世界遺産になたことによる良い影響/負の影響

・美濃手漉き和紙を知らない世代にどんなものか説明

・起業家として地域活性化のために何ができるのか、

 生徒に体験を話して欲しい

ということでした。

 

実際に生徒の皆さんにブックカバーと小銭入れをプレゼントしつつ、

どういった素材なのかを、

紙布・和紙糸・柿渋・世界遺産の本美濃紙・黒谷の手漉き和紙・

吉野の植物染手漉き和紙・美濃の落水紙・美濃手漉き和紙

を持参して説明させていただきました。

 

そして、本美濃紙が世界遺産となってどう変わってきたかについても語りつつ、

わたしが起業してからどんな挑戦をしてここに辿り着いたのか、

ということもお話させていただきました。

 

今は昔に比べ、起業がとても容易にできる時代です。

であるにもかかわらず、現在学生である世代の女の子たちは特に

家庭に入ってしまいたい、という考えが多いと聞きます。

確かに女性で起業することは、

昔より平易であるとはいえ今もたくさんの壁があるでしょう。

ただ、わたしがこれまでに生きてきてひとつ揺るぎなく思うのは、

 

やらずに後悔するより、やって納得したい

 

ということです。

何か好きなことがあるだけで人生は幸せなものですが、

そこから生まれる「何かやってみたい」と思う衝動は大切にして欲しいのです。

 

挑戦するというと大事のように思えてしまうかもしれません。

でも、起業も結局は

 

「誰かの役に立ちたい」「何かを変えたい」

 

という気持ちから立ち上がってくるものだと思うのです。

それはどんな小さな気持ちから始まっていてもきっと、

誰か・どこか・何かを良くするきっかけになります。

 

生徒の皆さんは頭も良く、

当然ながら情報は何でもネットで得られる世の中です。

でも頭が良くて情報も豊富なだけに、

やってもみないうちから自己完結して「やっぱやめておこう」

となることが多いように思います。

 

でも、生きていたら実際はどんなに頭で考えていても

思いもよらなかったことばかりが起こるものです。

それが大変でもあり、楽しみでもあり、

そして生きる醍醐味ではないでしょうか。

 

起業はそれをとても大きく感じることができるもののひとつ、だと思います。

やってみたいと思ったことは是非やってみて欲しい。

 

最後はそれを若い世代の皆さんに、強くお伝えしたかったのです。

 

 

たくさんのお話をさせていただいたところ、何人もの生徒さんが

感想文を書いて下さって、小西先生がそれを送ってくださいました。

経営学的な視点や純粋な感想など、

皆さん様々なことを感じて下さったようで、とても嬉しく思います。

 

わたしの体験談が若い皆さんにとって、何かしらお役に立てたら幸せです。

わたしにとっても、本当に有意義な時間となりました。

 

このような機会を与えてくださった小西先生に心より感謝いたします。

そして、わたしの話を真剣に聞いてくださった生徒の皆さんにも、感謝を。

 

次世代の皆さんが明るい未来を歩いて行けるよう

努力していきたいものだなあと、改めて思いました。

生徒の皆さんが素晴らしい人生を歩まれるよう祈り応援しています。

 

ありがとうございました。

 

追記:感想文において、生徒さんが柿渋製造の方のお名前を

間違えていらっしゃったので訂正させていただきます。

正しくは川村さんです。

 

 

SIBSI36

 

 

来年が素晴らしき一年となりますよう。

JUGEMテーマ:年末のあいさつ 忙しい年末&楽しいお正月♪

 

 

こんにちは、SIBSI36です。

今年も残すところわずか4日となりました。

 

皆様の2017年はいかがでしたでしょうか?

世間も様々なニュースがあり、

激動の一年を過ごされた方も多いのではないでしょうか。

 

 

手漉き和紙の技術が無形文化遺産となって三年が経ち、

注目度の上昇とともにどのように今後に繋げていくのか、

認定バブルに浮き足立つだけではなく未来への継承を真剣に、

数十年先を見据える時期に来ているように思います。

わたしたちはつい「今」「我々が」良ければそれでかまわない、

と思いがちですが、わたしたちの生きている時間など

宇宙の時間で考えれば刹那でしかありません。

それでも何百年、千年以上継承されてきたものがあるということ。

世界遺産に選ばたということは、そういったことをすべての関係する方々で

意義深く考えられる機会を与えられたということなのではないかと思います。

 

美濃和紙という伝統工芸とその技術が、

この先も素晴らしい形で継承され残っていくことを心から願ってやみません。

 

 

ありがたいことに、

来年2018年にはSIBSI36もブランド立ち上げから9年目を迎えます。

ここまで支えてくださった皆様に、本当に本当に、心から感謝いたします。

そして、これからも皆様の支えを糧に

SIBSI36は新しいことにもどんどん挑戦していく所存です。

来年もSIBSI36をどうぞお楽しみに。

 

 

弊社の年末年始の営業は、以下の通りとなります。

2017年12月28日(木)〜2018年1月8日(月) 休業

新年は1月9日(火)より通常営業を開始いたします。

※年内のお電話でのお問合せの受け付けは、

 12月27日(水)午後5時までとなります。

※休業期間中にいただきましたお問合せは、

 1月9日(火)より順次対応させていただきます。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

本年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。

来年も相変わらぬご高配を頂けますようお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

師走の時節柄くれぐれもご自愛の上、晴れやかな新年をお迎えくださいませ。

 

それでは皆様、よいお年を!

 

 

SIBSI36 一同