手漉き和紙がついに、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

(和紙を漉く美濃和紙職人・加納さん)
今回登録されたのは島根県の「石州半紙」、
岐阜県の「本美濃紙」、埼玉県の「細川紙」で、
いずれも「楮」だけを原料に伝統的な手すきで作られていること、
これを高クオリティで伝承していることが評価されたのですね。
私どもSIBSI36は美濃和紙の良さに惚れ込み、
美濃和紙の製品を作り始めて7年。
この素晴らしさをどう伝え、
日常に美濃和紙を浸透させていくのかを日々考えてまいりました。
インテリア、ギフト、ファッション、様々な形でのご提案。
これまで積み重ねてきた時間とたくさんのアイデアを考えると
このニュースが本当に感慨深く思えます。
今回、このように世界的に「遺産」として認められたことで、
私たちも身が引き締まる思いです。
1300年の歴史に恥じぬよう、よりいっそう精進してまいります。
これからもどうぞSIBSI36をよろしくお願いいたします。