美濃の和紙&紙布ブランド、SIBSI36がお届けする徒然ブログ
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ささやかだけど素敵な奇跡

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こんにちは、SIBSI36です。

 

 

ひとつ、ささやかな奇跡のおすそ分けをさせてください。

 

 

こちらのバラ………

2月の23日に、たった一本だけいただいたものでした。

綺麗に咲いてくれて気に入っていたのですが…、

 

 

 

花自体は枯れて黒ずんでしまっているのですが

5月に入っても、今なお(!)

葉っぱがずーーっっと枯れずに健在なのです。

 

なので捨てることもできず、様子を見ていたのですが

ある時妹に、

 

「これ枯れないのよねぇ」

 

と言ったところ、

 

「根っこが生えてるじゃない!」

 

 

と言われました。

 

 

ええ!?

 

…と思ってよくよく見たところ……、

 

 

 

 

 

こんなことになっていたのです!

 

びっくりしました…

ただの切り花に根っこが生えてくるなんて思わないじゃないですか。

根付かせるのは難しいと聞きますが、

今後の管理をどうしようかな?というところです。

 

 

それにしてもこのバラの生命力たるや、すごい。

きっとたまたまなのでしょうが、素敵な奇跡だと嬉しくなりました。

 

そして、美しさの根本にあるのは生命力だ、

と言外に言われてるようでした。

 

今日もこのバラの生命力に元気をもらっています。

 

 

 

 

暑い日が続くようになってきましたが寒暖差もまだあります。

皆様どうぞ健康管理にはお気をつけて。

 

 

SIBSI36

今月の嬉しかったこと。

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こんにちは、SIBSI36です。

今日も暑い日でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

個人的なことですが、最近の嬉しかっものを。

 

姪っ子から贈られた、大きな大きな花束。

事務所を明るく飾ってくれています。

(事務所ゆえ後ろが乱雑になっていてごめんなさい)

ちなみに母の日には彼女から素敵な動画ももらいました。

 

 

 

そしてもうひとつ。

友人でもありSIBSI36のコラボレーターでもある

石渡真紀さんから、こんな素敵なポストカードが。

これ、木の板ですがちゃんと送れるポストカードなんですよ。

 

宮沢賢治のこの詩、

こんなに心に響くものなんですね。

 

 

 

 

雨にも負けず

風にも負けず。

そんなひとに、わたしもなりたいものです。

 

 

SIBSI36

 

はじまりを告げる四つ葉のクローバー

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こんにちは、SIBSI36です。

 

今日は最高気温が26度だそうで、夏日のような暑さですね。

先の週末あたりが桜の満開、見頃のピークだったのでしょうか。

いまや桜の花も散り始め、すっかり春に様変わりしました。

鳥たちがさえずり飛び交って喜んでいるのを耳にすると

自然と穏やかな気持ちになりますね。

 

 

 

 

4月1日、エイプリルフール。

4月2日は語呂が悪い、

4月3日、良いことありますようにと散歩していたら

四つ葉のクローバーを道端で見つけました。

 

一日が過ぎるごとに、自分の持ち時間が減っているのだと思うと

今日この一日がとても愛しいです。

元気が出る色、黄色のタンポポも咲いています。

 

4月はスタートの月。

よろしくお願いします。

 

 

SIBSI36

大学で講師をさせていただきました

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去年のクリスマスの日ですが、

岐阜大学で初めて特別講師をさせていただきました。

呼んで下さったのは、地域政策学科の小西豊先生です。

国際経済学、主にロシア・中欧の市場経済化について研究されており、

「市場経済とは何か、なぜ市場経済がスムースに作動しないのか、

 その原因を探求する」ことが専門だそうです。

 

今回わたしが依頼されたのは、

・本美濃紙が世界遺産になたことによる良い影響/負の影響

・美濃手漉き和紙を知らない世代にどんなものか説明

・起業家として地域活性化のために何ができるのか、

 生徒に体験を話して欲しい

ということでした。

 

実際に生徒の皆さんにブックカバーと小銭入れをプレゼントしつつ、

どういった素材なのかを、

紙布・和紙糸・柿渋・世界遺産の本美濃紙・黒谷の手漉き和紙・

吉野の植物染手漉き和紙・美濃の落水紙・美濃手漉き和紙

を持参して説明させていただきました。

 

そして、本美濃紙が世界遺産となってどう変わってきたかについても語りつつ、

わたしが起業してからどんな挑戦をしてここに辿り着いたのか、

ということもお話させていただきました。

 

今は昔に比べ、起業がとても容易にできる時代です。

であるにもかかわらず、現在学生である世代の女の子たちは特に

家庭に入ってしまいたい、という考えが多いと聞きます。

確かに女性で起業することは、

昔より平易であるとはいえ今もたくさんの壁があるでしょう。

ただ、わたしがこれまでに生きてきてひとつ揺るぎなく思うのは、

 

やらずに後悔するより、やって納得したい

 

ということです。

何か好きなことがあるだけで人生は幸せなものですが、

そこから生まれる「何かやってみたい」と思う衝動は大切にして欲しいのです。

 

挑戦するというと大事のように思えてしまうかもしれません。

でも、起業も結局は

 

「誰かの役に立ちたい」「何かを変えたい」

 

という気持ちから立ち上がってくるものだと思うのです。

それはどんな小さな気持ちから始まっていてもきっと、

誰か・どこか・何かを良くするきっかけになります。

 

生徒の皆さんは頭も良く、

当然ながら情報は何でもネットで得られる世の中です。

でも頭が良くて情報も豊富なだけに、

やってもみないうちから自己完結して「やっぱやめておこう」

となることが多いように思います。

 

でも、生きていたら実際はどんなに頭で考えていても

思いもよらなかったことばかりが起こるものです。

それが大変でもあり、楽しみでもあり、

そして生きる醍醐味ではないでしょうか。

 

起業はそれをとても大きく感じることができるもののひとつ、だと思います。

やってみたいと思ったことは是非やってみて欲しい。

 

最後はそれを若い世代の皆さんに、強くお伝えしたかったのです。

 

 

たくさんのお話をさせていただいたところ、何人もの生徒さんが

感想文を書いて下さって、小西先生がそれを送ってくださいました。

経営学的な視点や純粋な感想など、

皆さん様々なことを感じて下さったようで、とても嬉しく思います。

 

わたしの体験談が若い皆さんにとって、何かしらお役に立てたら幸せです。

わたしにとっても、本当に有意義な時間となりました。

 

このような機会を与えてくださった小西先生に心より感謝いたします。

そして、わたしの話を真剣に聞いてくださった生徒の皆さんにも、感謝を。

 

次世代の皆さんが明るい未来を歩いて行けるよう

努力していきたいものだなあと、改めて思いました。

生徒の皆さんが素晴らしい人生を歩まれるよう祈り応援しています。

 

ありがとうございました。

 

追記:感想文において、生徒さんが柿渋製造の方のお名前を

間違えていらっしゃったので訂正させていただきます。

正しくは川村さんです。

 

 

SIBSI36

 

 

どうぞ安らかに、「純音楽居士」エンケン

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こんにちは、SIBSI36です。

 

先日亡くなられたエンケンこと遠藤賢司さんの奥様から、

お友達でありSIBSI36のコラボレーターである

真紀さん経由でメッセージカードをいただきました。

 

 

 

 

「生きることは、貴方と同じく、言音一致の純音楽家・遠藤賢司」

 

最後の直筆だったそうです(このカード自体は印刷です)。

彼のブログにも、大阪のライブを断念した悔しさとともに

ほとばしるように綴られている言葉です。

 

この、中止となってしまった大阪のライブに真紀さんと行く予定でした。

ご本人も歌いたかった!!と仰った、

そして真紀さんもわたしも、お会いできることを楽しみにしていたライブでした。

でも、かないませんでした。

 

ブログでも書き綴られていますが、どうしようもないこともあります。

 

 

エンケンさんとの出会いは、SIBSI36の東京での展示会でした。

一風変わった男性がギターを担いだまま展示会にいらして、

商品をずーっと見つめながら悩んでいらっしゃる。

お声がけすると、どちらにしようか迷ってるんです、と。

 

当時わたしはエンケンさんのことを存じ上げず、

あとで真紀さんに教えてもらったのも懐かしい思い出です。

 

SIBSI36の商品を気に入ってくださって、その後も

「バブーシュ、スタジオで履いてます!」と言ってくださいました。

「まくらもお気に入りです」と、姪御さんに贈ってくださったり……

そんなお言葉のひとつひとつがとても嬉しかったものです。

 

そして、以前エンケンさんがわたしに送ってくださったのが

写真にも写っているはちみつの缶。

 

彼が胃がんと分かった頃。

わたしも自分が大病をした経験があって他人事とは思えず、心を込めて

早く治りますようにと手作りのお守りを送ったのですが、

それを殊の外喜んでくださって、その御礼にいただきました。

ご本人が大事に大事にしていたものだったらしく、本当に心が温かくなりました。

 

真心には真心で応える。

「すっごく嬉しかったから僕の宝物をあげるね!」というこの純真さ。

とても彼らしく思え、そして可愛らしい人なのだなあと思いました。

音楽にも人にも世界にもきっとまっすぐその純真さでもって、

ずっと向き合ってきたのだろうなと思います。

 

改めて、長い間おつかれさまでした。

素晴らしい音楽をありがとうございました。

 

どうぞ安らかに

「純音楽居士」エンケン。

 

 

SIBSI36